2021年【サウジアラビアRC（旧いちょうステークス）】過去のデータ分析と予想（東京競馬場 芝1600m)

こんにちは、競馬の匠です。

2021年10月9日(土)15:45〜に開催されるサウジアラビアRCの過去のデータを分析していきましょう。

出走馬

・ウナギノボリ　牡2（55.0）菅原明

・ガトーフレーズ　牝2（54.0）デムーロ

・ケッツァー　牡2（55.0）柴田大

・コマンドライン　牡2（55.0）ルメール

・スターニングローズ　牝2（54.0）戸崎圭

・ステルナティーア　牝2（54.0）福永

・ロードリライアブル　牡2（55.0）横山武

過去7年の結果

	１着	２着	３着
2020年（不良）	ステラヴェローチェ（牡2）③	インフィナイト（牝2）①	セイウンダイモス（牡2）⑨
2019年（良）	サリオス（牡2）①	クラヴァシュドール（牝2）②	アブソルティスモ（牡2）③
2018年（良）	グランアレグリア（牝2）①	ドゴール（牡2）⑦	アマーティ（牝2）④
2017年（稍重）	ダノンプレミアム（牡2）②	ステルヴィオ（牡2）①	カーボナード（牡2）⑥
2016年（稍重）	ブレスジャーニー（牡2）③	ダンビュライト（牡2）②	クライムメジャー（牡2）①
2015年（良）	ブレイブスマッシュ（牡2）④	イモータル（牡2）①	アストラエンブレム（牡2）②
2014年（良）	クラリティスカイ（牡2）④	ネオルミエール（牡2）②	ミッキーユニバース（牡2）③

平均的には、上位人気での決着になりやすい傾向である。

１着馬については、以後のレースで好走している馬が多い。今後のレースの参考となるのでこれも覚えておきたい。

騎手

・【2016~2021年】の東京競馬場　1600m騎手別

菅原　明良	3-1-1-31　勝率（8.1%）連対率（11.1%）複勝率（13.8%）
M・デムーロ	20-14-9-74　勝率（17.0%）連対率（29.0%）複勝率（36.7%）
柴田　大知	5-6-14-160　勝率（2.7%）連対率（5.9%）複勝率（13.5%）
C・ルメール	59-37-24-83　勝率（29.0%）連対率（47.2%）複勝率（59.1%）
戸崎　圭太	35-27-21-124　勝率（16.9%）連対率（29.9%）複勝率（40.0%）
福永　祐一	11-7-10-59　勝率（12.6%）連対率（20.6%）複勝率（32.1%）
横山　武史	5-3-5-44　勝率（8.7%）連対率（14.0%）複勝率（22.8%）

ルメール騎手の成績がずば抜けている。次いで、戸崎騎手、デムーロ騎手。

【データ良好の該当馬】

・コマンドライン

・スターニングローズ

・ガトーフレーズ

種牡馬

・【2016~2021年】の東京競馬場　1600m種牡馬別

ディープインパクト	71-42-51-274　勝率（16.2%）連対率（25.7%）複勝率（37.4%）
ロードカナロア	18-17-16-125　勝率（10.2%）連対率（19.8%）複勝率（28.9%）
キングカメハメハ	17-16-13-87　勝率（12.7%）連対率（24.8%）複勝率（34.5%）
ハービンジャー	7-5-7-81　勝率（7.0%）連対率（12.0%）複勝率（19.0%）
ジャスタウェイ	3-2-2-46　勝率（5.6%）連対率（9.4%）複勝率（13.2%）

ディープインパクト産駒とキングカメハメハ産駒が活躍している。

フェノーメノとドレフォン産駒についてはデータなし。

【データ良好の該当馬】

・コマンドライン

・スターニングローズ

前走

新馬	4-6-2-9　勝率（19.0%）連対率（47.6%）複勝率（57.1%）
未勝利	3-0-3-19　勝率（12.0%）連対率（12.0%）複勝率（24.0%）
１勝クラス	0-0-0-11　勝率（0%）連対率（0%）複勝率（0%）
オープン特別	0-1-0-6　勝率（0%）連対率（14.2%）複勝率（14.2%）
G3	0-0-2-12　勝率（0%）連対率（0%）複勝率（14.2%）

前走が新馬戦については全ての項目でトップとなっているため、高評価。

１勝クラスからの参戦は過去馬券内ゼロ。

一番有力な情報として考察したい。

【データ良好の該当馬】

・ウナギノボリ

・コマンドライン

・ステルナティーア

【データ消去の該当馬】

・ガトーフレーズ

データ分析結果

上記のデータ分析結果から以下の印をつけました。

◎コマンドライン

◯スターニングローズ

▲ウナギノボリ

▲ステルナティーア

コマンドラインは１番人気予想で、オッズは低くなりそう。２歳限定レース馬のため、馬は成長途上。ダークホースが現れる可能性も否定できない。