こんにちは、競馬の匠です。
2021年10月10日(日)15:35〜に開催される京都大賞典の過去のデータを分析していきましょう。
例年、京都競馬場での開催であったが、今年は京都競馬場が大規模改修工事のため、阪神競馬場での開催となっています。そのため、京都競馬場のデータは今回、参考外となりますのでご注意ください。(阪神競馬場のデータを主に使用します。)
出走馬
・アイアンバローズ 牡4(56.0)岩田望
・アリストテレス 牡4(57.0)デムーロ
・オセアグレイト 牡6(57.0)野中
・キセキ 牡7(57.0)和田竜
・ステイフーリッシュ 牡6(56.0)川須
・ダンビュライト セ7(56.0)松若
・ディアマンミノル 牡4(56.0)荻野極
・ヒートオンビート 牡4(56.0)戸崎圭
・ヒュミドール セ5(56.0)幸
・ベレヌス 牡4(56.0)斎藤
・マカヒキ 牡8(57.0)藤岡康
・ムイトオブリガード 牡7(56.0)藤岡佑
・モズベッロ 牡5(56.0)池添
・ロードマイウェイ 牡5(56.0)松山
過去10年の結果
1着 | 2着 | 3着 | |
2020年(稍重) | グローリーヴェイズ(牡5)③ | キセキ(牡6)① | キングオブコージ(牡4)② |
2019年(良) | ドレッドノータス(セ6)⑪ | ダンビュライト(牡5)⑥ | シルヴァンシャー(牡4)⑤ |
2018年(良) | サトノダイヤモンド(牡5)② | レッドジェノヴァ(牝4)④ | アルバート(牡7)③ |
2017年(良) | スマートレイアー(牝7)④ | トーセンバジル(牡5)⑥ | シュヴァルグラン(牡5)① |
2016年(良) | キタサンブラック(牡4)① | アドマイヤデウス(牡5)⑥ | ラブリーデイ(牡6)② |
2015年(良) | ラブリーデイ(牡5)① | サウンズオブアース(牡4)② | カレンミロティック(セ7)⑤ |
2014年(良) | ラストインパクト(牡4)③ | タマモベストプレイ(牡4)⑥ | トーセンラー(牡6)① |
2013年(良) | ヒットザターゲット(牡5)⑪ | アンコイルド(牡4)⑦ | トーセンラー(牡5)② |
2012年(良) | メイショウカンパク(牡5)⑤ | オウケンブルースリ(牡7)⑦ | ギュスターヴクライ(牡4)② |
2011年(良) | ローズキングダム(牡4)① | ヒートブラック(牡4)④ | オーケンブルースリ(牡6) |
今回はあまり参考対象にはならないが、④〜⑦番人気が絡みやすいレースと言える。
期待通りの結果には至らない可能性が高いため、中穴探しが必要になりそう。
馬齢
3歳 | 0-0-0-1 勝率(0%)連対率(0%)複勝率(0%) |
4歳 | 3-5-3-16 勝率(11.1%)連対率(29.6%)複勝率(40.7%) |
5歳 | 5-3-2-27 勝率(13.5%)連対率(21.6%)複勝率(27.0%) |
6歳 | 1-1-3-26 勝率(3.2%)連対率(6.4%)複勝率(16.1%) |
7歳 | 1-1-2-13 勝率(5.8%)連対率(11.7%)複勝率(23.5%) |
8歳 | 0-0-1-9 勝率(0%)連対率(0%)複勝率(11.1%) |
【3歳】については、出走率が低いため、参考にはならない。【4歳】【5歳】の成績が良好。
8歳については勝率、連対率ともに最下位。
【データ削除の該当馬】
・マカヒキ
所属厩舎
美浦 | 1-1-1-14 勝率(5.8%)連対率(11.7%)複勝率(17.6%) |
栗東 | 9-9-9-80 勝率(8.4%)連対率(16.8%)複勝率(25.2%) |
その他 | 0-0-0-2 勝率(0%)連対率(0%)複勝率(0%) |
三浦より栗東の全体的な複勝率が高いため、今回は所属が栗東の馬を評価する。
【データ消去の該当馬】
・オセアグレイト
・ヒュミドール
脚質
・過去の京都大賞典の脚質別
逃げ | 0-1-0-10 勝率(0%)連対率(9.0%)複勝率(9.0%) |
先行 | 5-5-3-21 勝率(14.7%)連対率(29.4%)複勝率(38.2%) |
差し | 4-2-7-33 勝率(8.6%)連対率(13.0%)複勝率(28.2%) |
追い込み | 1-2-0-31 勝率(2.9%)連対率(8.8%)複勝率(8.8%) |
・【2021年】の阪神競馬場 2400m脚質別
逃げ | 0-0-0-1 勝率(0%)連対率(0%)複勝率(0%) |
先行 | 3-3-2-25 勝率(9.1%)連対率(18.2%)複勝率(24.2%) |
差し | 3-4-3-2 勝率(25.0%)連対率(58.3%)複勝率(83.3%) |
追い込み | 1-0-1-3 勝率(20.0%)連対率(20.0%)複勝率(40.0%) |
脚質のデータを見比べたところ、【逃げ】がほぼ馬券に絡んでいない。
・【2021年】の阪神競馬場 2400m脚質別では【差し】が圧倒的な複勝率を誇っている。
【データ削除の該当馬】
・ダンビュライト
・ベレヌス
騎手
・【2016~2020年】の阪神競馬場 2400m騎手別(上位5騎手)
M・デムーロ | 9-9-1-11 勝率(30.0%)連対率(60.0%)複勝率(63.3%) |
松山 弘平 | 7-4-3-28 勝率(16.7%)連対率(26.2%)複勝率(33.3%) |
松若 風馬 | 5-3-4-23 勝率(14.3%)連対率(22.9%)複勝率(34.3%) |
和田 竜二 | 3-6-7-35 勝率(5.9%)連対率(17.6%)複勝率(31.4%) |
幸 英明 | 2-2-2-35 勝率(4.9%)連対率(9.8%)複勝率(14.6%) |
・【2021年】の阪神競馬場 2400m騎手別(上位5騎手)
幸 英明 | 1-1-0-6 勝率(12.5%)連対率(25.0%)複勝率(25.0%) |
岩田 望来 | 1-2-0-2 勝率(20.0%)連対率(60.0%)複勝率(60.0%) |
和田 竜ニ | 1-0-0-3 勝率(25.0%)連対率(25.0%)複勝率(25.0%) |
松山 弘平 | 1-0-0-2 勝率(33.3%)連対率(33.3%)複勝率(33.3%) |
荻野 極 | 1-0-1-0 勝率(50.0%)連対率(50.0%)複勝率(100%) |
デムーロ騎手が全ての項目でトップとなっており、評価したい。
【データ良好の該当馬】
・アリストテレス
前走
宝塚記念 | 6-2-5-11 勝率(25.0%)連対率(30.0%)複勝率(54.1%) |
丹頂S | 1-1-0-8 勝率(10.0%)連対率(20.0%)複勝率(20.0%) |
新潟記念 | 1-1-0-8 勝率(10.0%)連対率(20.0%)複勝率(20.0%) |
オールカマー | 1-0-0-4 勝率(20.0%)連対率(20.0%)複勝率(20.0%) |
鳴尾記念 | 1-0-0-2 勝率(33.3%)連対率(33.3%)複勝率(33.3%) |
天皇賞(春) | 0-2-2-7 勝率(0%)連対率(18.1%)複勝率(36.3%) |
札幌記念 | 0-1-0-5 勝率(0%)連対率(16.6%)複勝率(16.6%) |
大阪杯 | 0-1-0-1 勝率(0%)連対率(50.%)複勝率(50.0%) |
阪神大賞典 | 0-1-0-0 勝率(0%)連対率(100%)複勝率(100%) |
前走宝塚記念に出走している馬については、京都大賞典で結果が出ているデータがある。
全体的に【G1】からの参戦馬については評価する必要がありそう。
オープン戦からの出走については複勝率がとても低い。
【データ良好の該当馬】
・アリストテレス
・キセキ
・モズベッロ
・(オセアグレイト)
・(マカヒキ)
【データ消去の該当馬】
・アイアンバローズ
・ベレヌス
・ロードマイウェイ
データ分析結果
上記のデータ分析結果から以下の印をつけました。
◎アリストテレス
◯キセキ
◯モズベッロ
今年は阪神競馬場でのレースとなるため、データ通りにはいかないと思いますがアリストテレスは今回が復活のチャンスではないかと思います。
コメント