こんにちは、競馬の匠です。
2021年10月10日(日)15:45〜に開催される毎日王冠の過去のデータを分析していきましょう。
出走馬
・カイザーミノル 牡5(56.0)横山典
・カデナ 牡7(56.0)田辺
・ケイデンスコール 牡5(57.0)岩田康
・サンレイポケット 牡6(56.0)鮫島駿
・シュネルマイスター 牡3(56.0)ルメール
・ダイワキャグニー セ7(56.0)石橋脩
・ダノンキングリー 牡5(58.0)川田
・トーラスジェミニ 牡5(56.0)丸山
・ポタジェ 牡4(56.0)吉田隼
・マイネルファンロン 牡6(56.0)横山武
・ラストドラフト 牡5(56.0)三浦
・ヴァンドギャルド 牡5(57.0)福永
・ヴェロックス 牡5(56.0)浜中
過去10年の結果
1着 | 2着 | 3着 | |
2020年(稍重) | サリオス(牡3)① | ダイワキャグニー(セ6)④ | サンレイポケット(牡5)⑤ |
2019年(良) | ダノンキングリー(牡3)① | アエロリット(牝5)② | インディチャンプ(牡4)③ |
2018年(良) | アエロリット(牝4)① | ステルヴィオ(牡3)③ | キセキ(牡4)⑥ |
2017年(良) | リアルティール(牡5)③ | サトノアラジン(牡6)⑤ | グレーターロンドン(牡5)④ |
2016年(稍重) | ルージュバック(牝4)① | アンビシャス(牡4)③ | ヒストリカル(牡7)⑪ |
2015年(良) | エイシンヒカリ(牡4)① | ディサイファ(牡6)④ | イスラボニータ(牡4)⑦ |
2014年(良) | エアソミュール(牡5)⑧ | サンレイレーザー(牡5)⑪ | スピルバーグ(牡5)⑤ |
2013年(良) | エイシンフラッシュ(牡6)④ | ジャスタウェイ(牡4)⑥ | クラレント(牡4)⑤ |
2012年(良) | カレンブラックヒル(牡3)① | ジャスタウェイ(牡3)⑫ | タッチノーミット(牡6)⑨ |
2011年(良) | ダークシャドウ(牡4)① | リアルインパクト(牡3)② | ミッキードリーム(牡4)⑤ |
人気順に関しては1番人気の勝率、連対率、複勝率が極めて高いため、期待がとても高い。
ダノンキングリーは2019年に出走しており、勝利している。リピーターとしてコース適正、良とみる。
馬齢
3歳 | 3-3-0-11 勝率(17.6%)連対率(35.2%)複勝率(35.2%) |
4歳 | 4-2-5-21 勝率(12.5%)連対率(18.7%)複勝率(34.3%) |
5歳 | 2-2-3-22 勝率(6.8%)連対率(13.7%)複勝率(24.1%) |
6歳 | 1-3-1-18 勝率(4.3%)連対率(17.3%)複勝率(21.7%) |
7歳以上 | 0-0-1-22 勝率(0%)連対率(0%)複勝率(4.3%) |
馬齢については、【3歳】と【4歳】が有利でしょう。
7歳以上については勝率、連対率、複勝率ともに最下位。
【データ良好の該当馬】
・シュネルマイスター
・ポタジェ
【データ削除の該当馬】
・カデナ
・ダイワキャグニー
脚質
・過去の毎日王冠の脚質別
逃げ | 2-2-1-5 勝率(20.0%)連対率(40.0%)複勝率(50.0%) |
先行 | 3-2-2-26 勝率(9.0%)連対率(15.1%)複勝率(21.2%) |
差し | 2-5-5-33 勝率(4.4%)連対率(15.5%)複勝率(26.6%) |
追い込み | 3-1-2-30 勝率(8.3%)連対率(11.1%)複勝率(16.6%) |
・【2021年】の東京競馬場 1800m脚質別
逃げ | 0-1-3-8 勝率(0%)連対率(8.3%)複勝率(33.3%) |
先行 | 13-13-10-93 勝率(10.1%)連対率(20.2%)複勝率(27.9%) |
差し | 4-8-2-19 勝率(12.1%)連対率(36.4%)複勝率(42.4%) |
追い込み | 1-0-1-3 勝率(20.0%)連対率(20.0%)複勝率(40.0%) |
脚質のデータを見比べたところ、毎日王冠では【逃げ】が複勝率50%となっている。
【追い込み】に関しては【2021年】の東京競馬場 1800m脚質別データでは複勝率が高いものの該当馬が明らかに少なすぎるため、信用度は低い。それと比較すると、過去の毎日王冠の脚質別では複勝率17%以下と低い数値となっており、こちらの方が信用度が高い。
【先行】と【差し】を比較するとデータ的には差しの方が有利。
【データ良好の該当馬】
・トーラスジェミニ
【データ削除の該当馬】
・カデナ
・サンレイポケット
・ラストドラフト
騎手
・【2021年】の東京競馬場 1800m騎手別(上位5騎手)
C・ルメール | 1-4-2-8 勝率(41.7%)連対率(58.3%)複勝率(66.7%) |
石橋 脩 | 5-3-1-11 勝率(25.0%)連対率(40.0%)複勝率(45.0%) |
川田 将雅 | 4-0-1-2 勝率(57.1%)連対率(57.1%)複勝率(71.4%) |
横山 武史 | 2-5-1-12 勝率(10.0%)連対率(35.0%)複勝率(40.0%) |
田辺 裕信 | 2-1-0-11 勝率(14.3%)連対率(21.4%)複勝率(21.4%) |
上記の結果からルメール騎手と川田騎手の複勝率がデータで明らかに高い結果となりました。
【データ良好の該当馬】
・シュネルマイスター
・ダノンキングリー
前走
エプソムC | 3-1-2-7 勝率(23.1%)連対率(30.8%)複勝率(46.2%) |
安田記念 | 1-3-2-19 勝率(4.0%)連対率(16.0%)複勝率(24.0%) |
NHKマイルC | 1-0-0-3 勝率(25.0%)連対率(25.0%)複勝率(25.0%) |
新潟記念 | 0-0-2-8 勝率(0%)連対率(0%)複勝率(20.0%) |
前走エプソムCに出走している馬については、毎日王冠で結果が出ているデータがある。今回のレースでは該当馬はいないが、前々走エプソムCに出走しているヴェロックスには要注意。穴馬候補となる一頭だ。
【要注意データ】
・ヴェロックス
データ分析結果
上記のデータ分析結果から以下の印をつけました。
◎シュネルマイスター
◯ポタジェ
◯ダノンキングリー
▲トーラスジェミニ
☆ヴェロックス
東京競馬場は芝の状態も良さそうなので当日、人気薄の内枠の逃げ・先行馬には要注意が必要でしょう。
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